ことばと食べる力を支える「言語聴覚士」のお仕事


こんにちは。
今日は、訪問看護で活躍する言語聴覚士(ST)をご紹介します。

言語聴覚士とは?

ことばのやり取りや、食べる・飲み込む力に困っている方をサポートする専門職です。
赤ちゃんから高齢の方まで、幅広く関わります。

こんなときにお手伝いします
• 話す・理解するのが難しい
 (例:言葉が出にくい、話がわかりにくい、文字が読めない・書けない)
• 記憶や注意のトラブル
 (例:忘れやすい、集中が続かない、手順を間違える)
• 声や発音の悩み
 (例:声がかすれる、発音が不明瞭)
• 食べる・飲み込むのが難しい
 (例:うまく噛めない、飲み込みにくい)

訪問でできること
• ご自宅での検査・評価
• 困りごとに合わせた練習やアドバイス
• 医師の指示による飲み込みの訓練

訪問だからこそ、普段使っている食器や食事、生活に合わせたサポートができます。

「話す」「食べる」は生活を豊かにする力です。
気になることがあれば、いつでもご相談ください。