感染対策研修を実施しました


11月19日、当ステーションでは感染対策研修を行いました。

訪問看護は、利用者さまのご自宅に伺ってケアを行うため、病院とは異なる環境の中で感染対策を考える必要があります。

今回の研修では、マスク・手袋・エプロンなどの個人防護具(PPE)の正しい着脱方法について、実技を交えながら学びました。

看護師とリハビリスタッフがペアになり、PPEの着脱に慣れている看護師に教わりながら、実際に手を動かして確認。普段の手技のクセに気づいたり、「こんな場面ではどうする?」といった現場を想定した話題も自然と出てきました。

終始和やかな雰囲気の中で進み、日々の訪問にすぐに活かせる学びの多い時間となりました。

感染対策は、一度学んで終わりではなく、繰り返し確認していくことが大切です。

これからも定期的に研修を行い、スタッフ全員で学びを深めながら、利用者さまに安心していただける訪問看護を提供してまいります。