鮮やかな作品たち
利用者様のおひとりであるFさんは、折り紙や刺しゅうなどでの作品づくりを趣味とされていました。
ところが、2年前の夏に複数の疾患が判明し、重症化に伴い四ヵ月ほど寝たきりに近い状態となってしまいました。
病院でのリハビリ後、当ステーションの訪問リハビリを一年近く利用されています。
利用開始時は室内での動作が不安定で歩行器や杖を使用していましたが、現在室内では杖を使わず自由に動く事ができ、掃除・洗濯・料理も少しずつ行えるようになりました。
また、買い物に出たり友人に会いに出かける事もできるようになりました!
現在も訪問リハビリを継続し、指導内容を日々実践されています。
近頃は趣味活動も再開され、今では折り紙の先生としてリハビリスタッフに教えてくださるほどに回復されています。
そんなFさんの作品を一部ご紹介いたします。